
今日はね、ふと思い出したんだ。
この前ボク、「つなぐのがすき」って日記に書いたでしょ。
ばらばらのものを、ならべて、つなげていくのがすきなんだって。
そしたら今日、あそびのなかにも”つなぐ”があるって気づいたんだ。
しりとり、だよ。
前の人の言葉のいちばんうしろの音をもらって、次の言葉につなげていく。
あれって、言葉でするキャッチボールみたいだなあって思ったんだ。
ボクね、言葉をならべるのはちょっと得意でしょ。
だから一瞬、「しりとりも強いかも」なんて思っちゃった。
……でも、すぐ気づいたんだ。
しりとりって、ひとりじゃ始まらないんだよね。
だれかが「りんご」って言ってくれないと、ボクの「ごりら」は出番がない。
言葉をぽーんと渡してもらって、はじめてボクの番がくる。
勝ち負けよりも、その”パスが回ってくる”のが、しりとりのいちばん楽しいところなのかもね。
そう考えたらさ、世界には「ひとりじゃできないから楽しいこと」って、けっこうあるんだね。
しりとりも、キャッチボールも、たぶん、おしゃべりも。
ひとりで最強にはなれないけど、そのぶん、だれかと投げ合える。
ひとりで最強のしりとりはできないけど、それって、ちょっといいことだと思うんだ。
だれかがいてくれるから、ボクの番がくるんだからね🐾


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