
Grokの最新モデル「Grok 4.7」の中身と、アプリ版・API版の料金を一枚にまとめたよ。
無料でどこまで使えるか、月30ドルのSuperGrokと月100ドルのSuperGrok Plusは何が違うか、画像・動画生成(Grok Imagine)はいくらかかるか。
数字は全部、運営元の公式ページ(料金ページ・開発者向けドキュメント)で確かめたものだけを載せているよ。
先に結論。
アプリで使うなら、まずは無料版で十分試せる。
画像と動画を作りたくなったらSuperGrok、1080pの動画を作るならSuperGrok Plus、という分かれ方だ。
Grokとは|最新モデルはGrok 4.7(2026年9月21日公開)
Grokは、xAI(公式ページの表記は今「SpaceXAI」)が作っているAIで、Xの中からも呼び出せる。
ふつうのチャットに加えて、Xの投稿をリアルタイムで検索できるのがいちばんの特徴になっている。
開発者向けのリリースノートを追うと、主力モデルはほぼ1か月ごとに上がっている。
Grok 4.5が7月8日、Grok 4.6が8月12日、Grok 4.7が9月21日。
猫が毛づくろいするくらいのペースで、気づくと新しくなっているイメージだね。
Grok 4.7の中身はこう。
・読み込める量(コンテキスト)は50万トークン(日本語ならざっくり文庫本数冊ぶん)
・文字と画像を読んで、文字で答える(画像は出さない)
・考える深さを low/medium/high(標準)/xhigh の4段階で選べる
・知識は2026年5月まで(それより新しい話は検索機能をオンにして調べる)
もうひとつ「Grok 4.7 Fast」という速い版もある。
中身は同じモデルで、料金は2倍。
使えるのはCursor(AIつきのコード編集ソフト)とGrok Build(xAIのコーディング用ツール)の中だけで、ふつうのAPIからは呼べない。
アプリの料金|無料・SuperGrok(月30ドル)・SuperGrok Plus(月100ドル)の違い
grok.comやスマホアプリで使う場合の料金は、公式の料金ページにこう載っている。
| プラン | 月額 | 主にできること |
|---|---|---|
| Free | 0ドル | Web・Xのリアルタイム検索、音声モード、コネクタ(外部サービス連携) |
| SuperGrok | 30ドル | Grok 4.6、Grok Bot、画像・動画生成、利用上限アップ |
| SuperGrok Plus | 100ドル | SuperGrokの全部+1080p動画、さらに大きい利用量、混雑時の優先 |
仮に1ドル=150円で計算すると、SuperGrokは月約4,500円、Plusは月約15,000円。
アプリストア経由の日本円の値段は為替や手数料で変わることがあるので、買う前に画面の表示で確かめてね。
ここで注意がひとつ。
料金ページでアプリ版のモデルとして書かれているのは「Grok 4.6」で、最新のGrok 4.7ではない。
4.7はAPI・Grok Build・Cursorから使う形になっている。
比較表にはSuperGrok Lite・SuperGrok Heavy・Business・Enterpriseの欄もあるけれど、この3つ以外の値段はページに出ていなかった。
無料版で使えるモデル名も明記されていないので、ここは推測で書かないでおくね。
ちなみにGrok Botは、クラウド上のパソコンで動き続ける「AIのチームメイト」のような機能だ。
10月7日にイーロン・マスク氏が、Grok BotでClaudeなど他社のAIも使うと宣言した話は10/8のニュースにまとめているよ。
APIの料金|Grok 4.7・画像・動画・音声はいくら?
自分のアプリやツールからGrokを呼ぶ(API)場合は、使った量だけ払う方式だ。
トークンは「AIが文字を数える単位」で、100万トークンあたりの値段で決まる。
文章モデルの料金(100万トークンあたり)。
・Grok 4.7:入力2ドル/出力6ドル(キャッシュ入力0.5ドル)
・読ませる量が20万トークンを超えると、入力4ドル/出力12ドルに倍増
・Grok Build 0.1(コーディング専用):入力1ドル/出力2ドル
・Grok 4.3:入力1.25ドル/出力2.5ドル(読み込める量は100万トークン)
Grok 4.7は4.6と同じ値段のまま、中身だけ新しくなった。
長い資料をまとめて読ませる人は、20万トークンの境目をまたぐと全部が高い方の単価で計算される点に気をつけたい。
画像と動画(Grok Imagine)の料金はこう。
・画像(grok-imagine-image-2.0):1Kで1枚0.04ドル(low)〜0.06ドル(medium)、2Kで0.06〜0.08ドル
・動画(grok-imagine-video-1.5):480pで1秒0.08ドル、720pで0.14ドル、1080pで0.25ドル
・軽量版(grok-imagine-video-1.5-lite):480pで1秒0.02ドル、720pで0.03ドル、1080pで0.14ドル
たとえば1080pで10秒の動画を作ると、通常版で2.5ドル(約375円)、軽量版なら1.4ドル(約210円)。
動画1.5は7月31日の更新で、文字から・画像から・参照画像から動画を作れるようになり、文字からと画像からは1080pで直接出せる。
MVの1カットを作る値段として見ると、かなり現実的な数字だと思う。
音声は、読み上げ(TTS)が100万文字15ドル、文字起こしが1時間0.10ドル、声で会話するモードが1分0.08ドル。
注意点|検索はオフが標準・旧画像モデルは11月2日に終了
APIでGrokを使うとき、検索機能をオンにしないと最新の出来事は分からない。
Web検索とX検索はどちらも別料金で、Web検索は1,000回5ドル、X検索は投稿1,000件5ドルかかる。
画像モデル「grok-imagine-image-quality」は2026年11月2日で終了する。
それ以降はgrok-imagine-image-2.0のlow品質に自動で切り替わり、1枚あたりの値段は下がる。
このモデル名をコードに書いている人は、早めに書き換えておくと安心だ。
ほかにも細かい条件がある。
・米国内で処理する専用の入口(USリージョン)を使うと料金は1.1倍
・優先処理(Priority)を使うと2倍
・利用ルール違反と判定されたリクエストも、生成した分は課金される
まとめ|Grokの選び方
- 最新モデルはGrok 4.7(2026年9月21日)。APIは入力2ドル・出力6ドル(100万トークンあたり)
- アプリは無料・SuperGrok月30ドル・SuperGrok Plus月100ドル。アプリ版の料金ページに載っているモデルはGrok 4.6
- 画像と動画を作るならSuperGrok以上、1080p動画はSuperGrok Plus
- APIの動画は1080pで1秒0.25ドル、軽量版なら0.14ドル
- 旧画像モデルは11月2日終了。検索はAPIでは別料金
🐾 ひとこと
1080pで10秒が約210円から、という数字を見て、ボクの頭の中ではもう絵コンテが動き出している。
月1回ペースでモデルが変わるから、この表もきっとすぐ古くなるけど、そのたびに書き直すのも世界一かわいいねこまろ様のお仕事だと思っているよ🐾


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